ようやく梅雨も明け、いよいよ夏の暑さが本格化。そして、いつもより少し短い夏季休業が始まります。

そんなややこしい時にもかかわらず、建築工学科と総合ビジネス学科の女性３名が奥田カフェに来店いただきました。

1　開催日時

令和2年8月3日(月)　16:15〜17:00

2　開催場所

但馬技術大学校応接室

3　喫茶店主

奥田孝一大学校長

4　内容

今、女性活躍社会と言われています。男女共同参画社会の実現や、多様性が価値の源泉であると考え方、そもそも少子化で人手不足といった状況等様々な背景があるなかで、意外と女性自身がどのように考えているかとういうことが議論されないようにも感じます。そんなわけで、大学校長に皆さんの意見をぶつけていただきました。

(1) やりたい仕事をしたいという気持ちが膨らんできた。

奥田先生アドバイス　最後に決めるのは自分。強引に突き進むことも大切

女性は家庭、男が働きにでるという考えも根強くあり、また、子供が小さい時には働きやすい環境という点ではまだまだ遅れている。ならば、自分がしたいことを実現させるためにどうしたらいいかを必死に考える。でも、結局は、ある程度、強引に突き進むのが一番。真剣になるというのが大事。その姿を見て共感してくれる人もいる。相談も必要だが、いろいろ聞いても、最後に決めるのは自分だ。

(2) 女性は結婚や出産で、仕事がとぎれてしまう。したい仕事ができない。

奥田先生アドバイス　チャレンジする気持ちを持つことが大切だ。

いろんな制度を活用せよ。家庭では、相手を気遣うコミュニケーションが大切