４月13日(水)　但馬技術大学校学生に向けての大学校長による、校長講話が開催されました。
新１年生に対しては、｢新たな学びの場を迎えて｣をタイトルに講義して頂きました。

まず、各個人さまざまの理由、思いで入校してきたが、きっかけは何でも良い。自身が選択したものに関して、真剣に取り組む姿勢を忘れずに学生生活を過ごすこと、その中で夢ややりたいことを見つけ出し、学んでいくこと。考えることを常に忘れずに勉強に励む。学ぶことは新たな挑戦に必要な準備である。考える、考えつく、新しいものを生み出す、思いつくには自らの知識と判断が必要となる。それらを得るためには、何事にも前向きかつ積極的にチャレンジすることが大切、経験することは何よりも知識となり自らの成長につながる。

現実の問題を解決することは、学力以外の多くの能力が必要である。また相手を納得させることができるスキルも同様である。物事を筋道立てて、理論的に考え合理的な答えを導き出せる人物になれるよう訓練に励むようにとの講話であった。

技術者、技能者を目指す学生に対し、これから始まる学校生活において自身が理想とする未来に向けて、目標を考える講話となりました。